2019 10.18
弊社の受注の特徴は、多品種少量の受注が多く、大半が図面1枚に対して数量1個から2個です。
多品種少量生産の管理の難しさのひとつに納期管理があります。
誰が、何時、何をするのか、また誰が何をやっているのか、キャパシティはどれ位あるのかを、一目で見てわかるようにしています。
顧客からの受注は全て7桁の工事番号で管理しています。
受注後、出図と共に工事番号・納期・数量を記入したポストイットを作成します。
工事番号だけでは、仕事内容を理解できないので漫画絵を描いて(下手ですけど)イメージしやすくしています。
ポストイットの糊だけでは心許ないので、落ちないようにマグネット板で固定しています。
そのマグネット板も工程ごとに色分けをして一目で工程がわかるようにしています。
作業が終われば、各自作業者がポストイットをはがし捨てていきます。
とてもアナログですが、誰もが見やすく簡単です。
ホンマに、たいしたことじゃないんですけど…納期を『見える化』できるように