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「もりクルート事業」の電装精機㈱への見学スケジュールは「電装若手の会」が全て企画しました。
「電装若手の会」メンバーは、２ケ月前より「もりクルート事業」を成功するためへの準備をスタートしました。
メンバーは、学生さんへ記憶に残る見学会にすることを目標にして、準備に何時間使えるのかを確認し、大きなPDCAと各担当ごとの小さなPDCAを回し、限られた時間の中で準備を進めました。

見学の目玉は、学生さんに刻印の作業をしてもらい、作業に使った製品をお土産としてプレゼントすることです。
製品は、アルミを旋盤で円柱に削り、マシニングセンタで「匠」と文字を掘ったものです。

製品にマグネットを埋め込んで、冷蔵庫などにくっ付けて電装精機を忘れないようにしてもらう仕組みです。

事前に完成された製品を学生さん達に配り、各自で好きなアルファベットを刻印してもらう体験をしてもらいました。

学生さん達へ記憶に残る体験をしてもらったのではないかと思っています。

裏面には、電装精機のHPアドレスのQRコードのシールを張り付けています。

これもまた、電装精機を忘れないようにしてもらう仕組みです。

「電装若手の会」メンバーは、もりクルート事業が終わった後に達成感と程よい疲れ感じながら笑顔で帰っていきました。